三毛猫の特徴 

三毛猫

昔ながらの日本猫である三毛猫は欧米でキャリコ・キャットと呼ばれ、特にしっぽの短い三毛は「ジャパニーズボブテイル」「ミケ」と呼ばれて、世界中で珍重されています。

和歌山電鉄貴志駅の「たま駅長」も三毛猫ですが、小さな駅長帽を被った愛らしい彼女の姿は海外からの観光客にとても人気があるそうです。

この記事を書く際に、たま駅長の性別を確認しようとしたところ三毛猫というのは基本的に雌なんだそうで、三色分の毛の遺伝子情報を持つ条件が揃うのは女性(XX)の時のみらしく、雄が産まれる確率は3万分の1との事です。

それでも宝くじが当たる確率よりは高いので、もしかしたらあなたの近所を歩いている野良の三毛ちゃんが超レア猫かもしれない、と思ったらちょっと見る目が変わっちゃいますよね。

さて、そんな三毛ちゃんの体格ですが、フォーリンタイプと呼ばれるややすらっとしたしなやかな体系が特徴です。

性格はおっとりとして上品なお嬢様タイプ。

縁側でおばあちゃんの座布団の横で丸くなっているのが良く似合う、日本の原風景に溶け込む猫ちゃんといえます。
少々気位が高く好き嫌いがはっきりしているようで、他の動物と一緒に暮らせるかは相性次第のようです。

ひとくちに「三毛」といっても細かい種類があるようで、白・茶・黒のうち、白の分量が多い「とび三毛」、三色が縞柄になっている「縞三毛」、白・茶・こげ茶の「きじ三毛」などがあるようです。

ジャパニーズボブテイルの紹介画像でよく見かけるとび三毛ちゃんを見ていると、確かに上品なお嬢様、といった感じがありますね。

欧米人が魅力に感じる日本的テイストを、改良を重ねて色濃く残した彼女たちを見ていると映画「ラストサムライ」や「キルビル」などに出てくる日本の描写を見たときに感じる、日本人が見ても新鮮に感じるオリエンタルな雰囲気があります。

100匹いれば100通りの柄の出方があり、オンリーワンの猫ちゃんに出会えるのも魅力ですね。